川内原発は停止しなければ!!
 最初の震度7の地震から一週間が過ぎました。
 今朝のニュースで、この間の震度1以上の自身が750回を数えたということです。とにかく余震が続き地震情報が iPad に連なっています。そして、大分の断層・阿蘇の断層が動き始めて震源が拡散していく感じですね。
 一昨日でしたか、報道ステーションで断層のズレが、今度は南の方に伸びた日奈久断層の方に影響をあたえるということを伝えていました。この直後に八代で震度5の揺れ・・・・原発は大丈夫なのかと不安になるのは当然ですよね。
 大丈夫ですと言いながら、事故が起こったら「想定外のできごとでした」で済ますつもりなのだろうか????
 今朝の朝日新聞の天声人語でも自動車の運転にたとえて「大丈夫だろう」の危険性を説いています。新幹線で非難するとか、車で高速で道路を通って非難するとかいう非常識な避難計画がまかり通っているようですね。新幹線は止まり、高速道路も不通になっているし、道路は渋滞で支援物資を運ぶのにも苦労しているのに。
 ここは、まず原発を止めることが優先させるべきですよね。
 福島の原発は津波の前に壊れていたという声もありますから、地震の発生とともに安全性の確保をするべきですね。
 ドイツは福島に学んで原発をなくそうとしていますが、日本の電力会社は原発にこだわる・・・国民の安全な生活よりも優先するモノがあるのでしょう。
 原発を止めろの声が大きく広がっています。この、声を無視しないで欲しいと思います。
| 原発とさよならしよう! | 11:58 | - | -
原発事故から4年
 昨日で東日本大震災から丸4年がたちました。
 震災で多くの生命が奪われ、街は破壊されてしまいました。この天災で起こった原発の事故は人災です。安全性だけを強調してきたが、現実は全く違ったものでした。
 震災での多くの犠牲に加えて、原発事故で出た放射能で故郷をせてなければならない方々・・・・。いまだに高い放射線量が消えない地域もたくさんある。福島第一原発は今も放射能を出し続けているというのが現実です。
 「福島は完全にアンダーコントロールされている」とか言ってましたが、オリンピック誘致のための方便ではないのか。嘘も方便?
 今必要なのは被災地の復興に全力を上げることと、二度と原発事故が起こらないように原発はなくしていくことだと思います。首相経験者が二人も原発をなくそうとよびかけています。ドイツのメルケル首相は福島から学んで原発をなくす事を決めたということです。
 事故を目の当たりにした日本の現首相が、この危険な原発を外国に売り込む・・・ちょいとおかしなことだと思いませんか!
 武器輸出もそうですが、独占的大企業のための政策が優先されているのでは?
 大企業が潤っても国民は潤わないと思うのは私一人なんでしょうか?
 国民の生命を守っていくことが最優先にされなければならないのでは・・・と震災の日に犠牲者のご冥福を祈りながら考えました。
 
 
| 原発とさよならしよう! | 07:28 | - | -
本当に大丈夫ではないですよね・・・原発
 御嶽山が噴火して多くの犠牲者が出ています。
 犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

 予想もしない状況で、たくさんの登山客がおとづれている状況での噴火でした。日本は火山国・地震国ということを思い知らされました。日本中にたくさんの火山が存在します。富士山だって噴火の危険性がいわれています。
 地震も東海地方を始め、いつ起こってもおかしくない状況だと報道されています。こんな中に、原発が存在していた大丈夫なのだろうか・・・と心配になりました。
 福島第一原発の事故原因もちゃんと究明されてないという状況です。原発が大丈夫なわけがないというのが本当のところだと思いますよね。あれほど、電力不足を訴え続けていましたが、電力は足りています。太陽光発電は天気や季節で発電能力が安定しないとかいいますが、蓄電の技術を充実させていけば解決できると思うのですがどうでしょう。
 山内原発や玄海原発に事故が起こったら、偏西風に乗って日本中を覆うことになります。以前から言っているように避難方法がどうのこうのの問題ではなく、日本の経済はガタガタになってしまうのは目に見えていませんか!
 火山国・地震国の日本の国民の安全を真剣に考えて欲しいと思います。
 
 大きな犠牲を出した今回の噴火でいろいろと考えさせられました。
 国民の命と生活を考えることこそ、民主主義の国の政治の役割だと思います。

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| 原発とさよならしよう! | 18:14 | - | -
小泉元首相の脱原発発言
 先週のニュース番組をにぎわしたことの一つに、小泉元首相の脱原発発言がありました。
 福島の原発の事故から、その危険性を認識してフィンランドへ行って、高レベル放射性廃棄物の処分場も見てきたということです。その結果、原発は危険である、政治家が脱原発にリーダーシップを発揮しないと進まないということを発信されているということです。
 核廃棄物の危険性がなくなるのが10万年後だといいます。なんと、危険なものを日本中で使っているのでしょう。再稼動すれば、核燃料の廃棄物がたまっていくんですから恐ろしい。小泉元首相も、そう考えられたのですよね。
 これまで、脱原発を訴えてきた方々が言ってきたことと内容は代わらないと思うのですが、原発を推進してきた方々の一人である小泉氏の発言は重みがあります。安倍首相について、みんなの党の渡辺代表との話で「首相が脱原発を決めれば前に進むのに残念だ」と述べたいうことです。
 原発の危険性は隠しようも無いことです。事故が起こらないということは絶対に無いし、活断層の上に作られた地震国の原発が安全なわけも無い。核廃棄物の処分の方法も決まらないままです。今後、50機もある原発の内の一つでも事故が起これば日本はお仕舞いでしょう。
 まともに考えることが出来る人は、原発はこれ以上存続させるべきではないと考えるのが当然だと思います。人類は核兵器と原発とは一緒に生きてはいけない。大きな世論にしていきたいですね。政治家さんたちは政党の垣根を越えて国民のために最大限の努力をして欲しいと思います!!

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| 原発とさよならしよう! | 20:05 | - | -
オリンピック報道

 昨日、夜10時からのTBS系列で放送しているニュースキャスターを見ました。
 その中で、外国の東京オリンピックの報道が問題視されていました。イタリアのメディアは、相撲の力士の手や足が3本ある漫画を掲載したりしているようです。
 日本での放射能汚染対策が十分でないということの反映だと思いますが、私たち日本の国民からしたら驚きと、その無理解に腹立たしさを感じます。
 それで、10日の「2020年東京オリンピック」のブログ記事の外国メディアの引用を削除しました。外国の一部のメディア問題を想起され、それを肯定していると誤解されたくないためです。誤解を与えた可能性もあります。深くお詫び申し上げます。
 

 そして、また昨日の報道では、東京電力が民主党の会議で、今の状態は「コントロールされてるとは言えない」と発言しました。これが真実だと思います。政府見解と安倍首相の発言が、オリンピック誘致を目指した発言だったとしか思えません。その後、東電は発言を取り消し「政府見解と同じ」だと訂正したということですが。
 最初の発言の方が真実だと・・・・そう、あなたも思うでしょ!!
 汚染水の問題はなかなか片付きそうも無い状態です。今、対策を立てているときに「コントロールされている」と、平気で言えるということがおかしなことですよね。
 早急な対策を行い、再生可能な自然エネルギーの利用による発電を目指す国での2020年オリンピックを目指したいと思うのですが・・・。
 

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| 原発とさよならしよう! | 18:39 | - | -
節電できました
 7月始めにエアコンが壊れて買い換えました。
 今は、どの機種も節電をうたい文句にしています。どれほどのものかと思っていたら、何と今月の請求額は昨年より3000円位少なくなっていました。
 この夏の暑さは、すさまじいものでしたね。ニュースでは、日本で一番平均気温が高かったなどといっていたようです。36℃の気温が数日続いたり・・・・。でも、爽快館の電気代は下がりました。
 昨年は電力不足が懸念されていましたが、今年も電力不足にはならずに夏を乗り切りました。それぞれの家庭や企業での節電の効果は大きなものが有ると思います。
 節電を進めると同時に、発電方法を自然エネルギー利用のものに徐々に切り替えていくということを、本気で考えなければならない時期に来たと思います。
 福島は、未だに放射能漏れが続いています。原発は人間の手に負えないものなのです。再度事故を起こさないためには廃止していく以外は無いんですよね。

 爽快館のエアコンのことから原発に話が流れてしまいました。でも、大切なことだと思うんですよ。

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| 原発とさよならしよう! | 08:21 | - | -
必要な対策はいかに原発をなくすか

 玄海原発での事故を想定した避難訓練などが訓練が糸島市などで行われているという報道を耳にしています。地方自治体も福島の経験から早急な非難などを実施すべく訓練をやっているということでしょう。
 ということは、自治体もいまさら原発の事故は起こりえないなどと言えないということですよね。その可能性は十分にあるからこそ避難訓練がされている。学校の火事の避難訓練も、ほとんどないことだが、もしものために行うんですよね。起こる可能性があるという認識です。
 そういうことで、今月11日に福岡市は10月に、玄海原発の事故を想定した初めての原子力防災訓練を計画しているということです(西日本新聞経済電子版7月11日10時53分配信)。   
 この訓練は、福岡市民が避難することを想定しています。福岡市の防災・危機管理部は「訓練は一回限りではなく、避難対象区域を変えながら繰り返し行い、不測の事態に備えたい」とのコメントを出しています。
 でも、本当に事故が起こったときの対応は避難だけではすみませんよね。避難者の生活を確保すること、糸島から福岡市西部の農業・漁業は壊滅状態になるでしょう。福岡市の東区だって安全とは言えないし、さまざまな風評被害も想定される。もう、経済がガタガタ・・・九州の経済、日本の経済がガタガタに・・・。
 原発事故が想定されるなら、原発をなくしていくことこそ第一に考えるべき対策だと思うのですが・・・・どうでしょう?
 ドイツは福島に学んで原発をなくそうとしていると聞きます。反対に日本では、あれだけの事故を起こし、その処理も終わらないままに原発を輸出しようとしている。おかしなことですよね。
 玄海原発で事故が起こったらの対策ではなく、起こらないように原発をなくしていくという対策の方が現実的であり、もっとも安全に地域住民を守ることが出来るのではないでしょうか。

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| 原発とさよならしよう! | 09:01 | - | -
防災訓練が行われました

 今日は校区の防災訓練が行われました。
 大岳3丁目2区の防災委員をやっていますので、爽快館は午前中お休みしての参加です。
 西戸崎校区は大岳(標高41m)と小岳(21m)という小さな山以外は平地しかないところです。もし地震が起きて津波の大きなのがきた場合どうしたら良いのかということも知りたくて、14日の打ち合わせにも参加しました。
 津波対策につきましては、現在マンションなどが避難場所として検討されているという状況だということです。行政や消防、警察などと協力して避難場所や避難方法など対策が急がなければならないと思います。
 子供たちにも、下校時間に地震がきたらどうするということも教えておかなければならないですよね。これもこれからの課題ですね。
 今日の訓練では、怪我をした方への応急処置や担架での搬送などを学び、消火器での初期消火のやり方なども実習しました。これも大変重要なことですね。
 防災ということで、いつも気がかりなことがあるんです。それは玄海原発に事故が起こったらどう避難すれば良いかということです。爽快館と自宅がある大岳から博多湾の対岸に糸島市があってその向こうに玄海原発があるんです。30kmの範囲が避難するとしたら、私たちの住む福岡市東区は避難対象にはならない。でも、西風に乗って放射能が飛んでくるでしょうね。以前週刊誌には大阪あたりまで飛んでいくと書いてありました。そして、玄海原発はプルサーマルでプルトニュームを使っているので被害が大きくなるということです。
 どう避難したらいいのか・・・福岡市全体の大問題と思うんですよ。玄海原発の圧力容器の金属疲労の問題もありますし大きな危険性を持ったままです。
 糸島市などでやられているように事故を想定して避難訓練をしても、放射能汚染は無くならないし止められません。有効な方法はただ一つ、絶対再稼働はせずに玄海原発を無くすことだけですよね。
 校区の防災訓練の話から、原発の問題の話になってしまいました。でも、市民の災害の防止を考えるにはこの問題を避けては通れませんよね。

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爽快さんの出演したインターネットラジオ番組はこちらから
               http://www.hotaction.tv/i_sp_soukaikan.html#radio

| 原発とさよならしよう! | 12:25 | - | -
放射能の被害が
  広島に行ったとき、「原爆の子の像」を見ました。
 佐々木禎子さんという少女が2歳のときに被爆、外傷は無く9年後の小学6年生まで元気に育ったが白血病となり翌年なくなったということです。禎子さんは回復を願って折り鶴を折り続けていたが昭和30年10月25日になくなられたということです。
 これをきっかけに原爆で亡くなった子どもたちの霊を慰め平和を築くための像を作ろうという運動が始まり「原爆の子の像」ができたということです。
 広島から帰ってきて報道ステーションを見ていると、福島の原発事故での健康調査が行われたとのニュースが。子どもたちの全受診者38,000人の内の36%にしこりやのう胞が認められ、一人がガンと診断されたということです。受診者の5%に当たる186人が再検査を受けるということです。驚くことに186人以外の異常がある子どもたちは、2年後の健康調査のときに診るということになっているとか・・・・。古館氏によれば、半年後との検診の必要性を説く専門家も多いとか。当然患部の経過を半年後とに診て行くべきですよね。
 さらに驚くことに、健康調査の検討会の前に事前の非公開打ち合わせが開かれていたということです。口裏合わせでもやっていたのでしょうか?何の罪も無い子どもたちに不安を与え、健康被害を引き起こしているというのに真剣に対応しろといいたくなります。
 原発が水素爆発したときに40キロ離れた避難所にいたという9歳の少女が、健康調査で甲状腺にのう胞ができていると指摘されたそうです。お母さんがインタビューに不安な心内を語っておられました。2年後迄ほおって置かれるなんて許されません。
 40キロはなれたところでも異常が見つかるのなら、玄海原発で言えば福岡市の西部も危ないということになります。玄海原発はプルトニュームという更に毒性が強い燃料を使っているのです。糸島の小学校がやっているような避難訓練が役に立つのでしょうか。
 原発の再稼動を許さず廃炉にする以外に無いんです。子どもたちを守っていく一番いい方法は廃炉です。それ以外にいい方法がある方は教えてください。
 核の平和利用などといいますが、様々な被害に合うものにとっては平和なことではないのです!

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| 原発とさよならしよう! | 22:49 | - | -
原発事故対策の避難訓練?

 今日、お昼のNHKのローカルニュースを聞いていたら、糸島市の小学校で玄海原発事故に対する避難訓練がやられたということです。うろ覚えですが、確か「放射線を通しにくいブロックの建物に隠れるなどという教師の説明」を子供たちは聞いたとか。
 避難訓練をするということは事故が起こるということは想定できるということを認識したということですよね。(福島の経験から、今はもう想定外などと言っていたら大変なことになります。)事故が起こったら放射性物質が空中を漂うんです。これが西風に乗って福岡市にも漂うし東へ東へと流れてゆく。糸島市は街ごと非難しなければならなくなるんです。火事ではないのだから小学校の避難訓練ということでなく、市民の避難をどうするかを検討しなければならないのではないかと思いますが・・・。
 糸島市や福岡市がどう原発事故に対応するか・・・玄海原発で事故が起こったら、日本の経済はめちゃくちゃになるでしょう。そうしないためにはどうするかといえば再稼働させないことが一番確実です。将来はなくしていくことが原発事故を未然に防ぐ方法です。
 だから、糸島市や福岡市は自治体として市民を守るために原発をなくすことを追求しなければならないと思うんです。原発に反対するのはイデオロギーの問題ではないんです。私たちのいのちと生活、子供たちの健康と豊かな日本を残すことです。
 自治体の首長も利権がらみで原発を推進してきた方もおられるようですが、住民を犠牲にするようなことはやめなければならないと思います。狭い日本で避難や移住はできないでしょ。放射能に汚染されてしまうのはまっぴらです。

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爽快さんが整体について語っています
         http://www.hotaction.tv/i_sp_soukaikan.html#radio
       


| 原発とさよならしよう! | 21:53 | - | -
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