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感じることを大切に
 これまで整体を仕事としておられる先生方にも、操体法を伝えてきました。そんな中で、「どうして痛みが取れるのか納得がいく説明がほしい」と説明を求める方が時々いらっしゃいます。筋肉の性質から筋肉は縮められると弛緩し伸びやすくなるし、傷めた筋肉を無理に伸ばせば痛みが出て硬くなるようだ。楽な動きというのは、筋肉が縮められる動きでこの動きの中で快さが全身に広がるということを説明します。これで、納得される方がほとんどですが、「もっと理論的に説明をしてください」という方が、まれにおられます。
 しかし、こんな方ほどうまく操体法を使いこなせないことが多いですね。まずは、目の前で繰り広げられている操体法で歪みが取れ、痛みがとれ、体が楽になるということを十分理解し、使えるようになることを優先してほしいという気がするんです。まずは、操体法の動きや快適感覚を磨いて行くことのほうが大切ですよね。
 りんごの実は木から地面に向かって落ちる。自然の状態では、天に向かって跳ね上がることはありません。
 「それは何故ですか?」
 「引力が働くから!」
 「それでは、引力って何ですか、何故、引力が存在し働くのですか?」
 突き詰めると、答えられなくなってしまいますが、幼い頃から体験的にものは地面に向かって落ちるということが分かっていますので、物が落下するという法則を使えていますね。
 まだ、十分に説明できない現象も存在しています。操体法もそうなのでしょうね。だから、今のところは、「まずは、快さを十分味わって、快い動きを身につけてください」ということになってしまいます。このことが一番大切なことだと思っています。
 車のエンジンについて詳しくなくても、上手に車の運転をされる方は多いものです。
 「できれば、疑問を持つあなたがそのなぞを解いてくれませんか!」と、お願いするほかありませんね。
| 操体法・オステオパシー | 22:34 | - | -
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