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日本人初の宇宙飛行士秋山さんは語った

 日本人初の宇宙飛行士秋山豊寛さんの近況が『週刊現代』の9月8日号で紹介されていました。

 秋山さんは宇宙からのテレビの生中継を成し遂げた後に、53歳でTBSを早期退職されて福島県の滝根町で農業に取り組まれたということです。そして、東日本大震災にあったが原発から32キロ地点で国や東電の保証はほとんどないまま自主避難されています。

 秋山さんによれば、福島の農家は作物を作られないという環境に置かれていても、その保証はないということです。

 昨日のニュースでは原発の汚水を薄めながら海に流すという案に漁民の方々の怒りが映し出されていました。まだまだ、原発の問題は解決してないし、さまざまな問題が生み出されているというのが現状ですね。

 今も、日本の政府や電力会社は福島の事故に学ぶことを拒んでいます。日本のような火山が多く、地震が頻発するところに原発が存在することは危険すぎます。

 こうした中、秋山さんは原発に反対する会に所属し、その活動に参加されておられるということです。

 「〈まだ死ねない〉って気分です。あの原子力ムラの連中がなんの罰も受けないのに、自分が先に死ぬわけにはいかない。」という秋山さんの言葉は原発の恐怖を実を持って体験された実感だと思いました。

 原発を日本から無くすということで発電の方法を考えればできること、いや、現実に原発が稼働しなくても電力は足りていたではありませんか ヽ(`Д´)ノ

 記事の中に「・・・地球はね、ものすごく綺麗なものなんです。でも、地球を取り巻く大気というのは、宇宙から見るとりんごの皮よりさらに薄い。地球は非常に壊れやすい星なんです。そのナイーブな星のなかに、たくさんの人が暮らしている。支えあう生態系があって、僕らの暮らしが成り立っているのです。・・・・」という秋山さんの言葉がありました。私たちの生命を育む地球は使い放題では荒れ果ててしまうんです。再生させながら大切にしていかないと汚染されて私たちの子供や孫に大変な思いをさせてしまうんです。

 素晴らしい地球を残していきたいと思います。

 

今日の『健康ブログ』は「妊婦さんの腰痛」です。

| 原発とさよならしよう! | 18:03 | - | -
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