1年前から能登半島にM7クラスの地震が起こると警鐘を鳴らしていた学者がいたということです。
週刊ポストの1月26日号の記事に興味を持ち読んでみました。
警鐘を鳴らしておられたのは東海大学・静岡県立大学客員教授で日本地震予知学会会長の長尾年恭氏だということです。
長尾氏はさまざまなデータを解析して、天気図を模した「地下天気図」を作られています。
『「2024年地震警戒」MAP』をみて見ると2024年の警戒地域には福岡市は入っていませんでした。
ちょっと安心したのですが、警固断層が震源での地震はいつ起こってもおかしくないと言われています。ここで地震が起こったら我が家の周辺では震度6強と言われています。
避難方法など家族で話し合っておく必要があります。
我が家は築40年が過ぎています。古い建築基準のときに建てた家ですので、西方沖地震の後に雨漏りなどしました。
それ以後に壁2か所に厚い合板を入れて補強し、家の四隅には金具で柱が急に倒れないようにしました。屋根も瓦を外して軽い素材の屋根にしています。これで、いきなり倒壊は防げるということですが来てみないと分からないですね。
いろいろと対策など考えていると、能登半島の地震も他人事ではないですね。被災地への支援をできる限りやっていかなければならないと思います。
もともと地震が多い国です。原発など地震の直接的に加えて放射線などによる被害を生むようなものは廃止していくことも大切だと思います。
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