今朝の朝日新聞の天声人語に月面開発のことが書いてありました。
「宇宙飛行士が先陣争いをした時代は去った。いまの研究はヒトが集団で暮らすには何が要るのかが主流になりつつあります」そうな。
問題は地球と月との重力差での健康被害が出るということです。それを防ぐために人工的な重力発生させる建築物が研究されているということですが・・・。
そもそもですよ、何で月や火星に移住なのでしょう。地球は捨てるのでしょうか?
将来月から地球を見ることを楽しむのでしょうか。その時の食料は月で育てるのですか? 資源は月や火星にあるのでしょうか? 地球から持っていけばよいという訳ですか?
今年も猛暑と豪雨、大型化する台風に痛めつけられました。とにかく急いで地球を救わなければならないでしょう。宇宙に行く「幻想」よりも地球を守るための研究をしてほしいと思います。
気候の変化で、農作物が取れなくなる地域も出てきています。砂漠化する地位で暮らす人々の命はどうするのか。沈んでゆく島々の人々の暮らしは・・・大変なことになります。
日本に住んでいても台風で、洪水で、地震で、家や命を失うことも考えられます。
ウクライナへのロシアの侵攻で多くの命が失われ、核兵器を使うという脅しが使われている。宇宙開発で得た技術が軍事に使われたり、月面での争いを招かないとも限らない。平和な社会を私たちの力で勝ち取ることを急がねば!!
宇宙での生活が「ゆめ」ですよねなんて言うより、地球で世界中の人が平和に暮らすことこそ「地球人のゆめ」であってほしいですね。
あまりにも地球の現実を無視して「とりあえず冷や酒をコップについだ」という天声人語の文章に違和感を持ってしまいました。
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