ガザで殺人を再開・・・(怒)

 ガザでのイスラエルの人殺しが再開されました。

 休戦の延長ができなかったのどうのといろいろな言い方はあるでしょう。でもやられていることは人殺しです。

 幼児から高齢者などの非戦闘員まで見境なく空爆を行う。病院では保育器が使えないと何の罪もない、乳児が危険にさらされる。

 イスラエルとパレスチナと欧米諸国の歴史的な問題がいろいろとあるでしょう。しかし、今生まれたばかりの乳児や子供たちが爆撃によって殺されなければならない理由になるのでしょうか。

 まさか、イスラエルやロシアの教科書には他人の土地に勝手に入り込むことは良いことだ、とか、抵抗する奴は赤子であれ女であれ年寄りではあれ殺してしまえなどと書かれているとは思えません。

 まずは、国家による人殺しをやめろ、さまざまな問題はお互いに知恵を出し合い解決しろと言いたいんです。

 人一人を殺めたら犯罪人です。人を殺そうと数人が集まり凶器を準備すれば犯罪です。でも戦争なら許される???

 戦争という殺人を推し進める者たちが国の指導者と呼ばれることが問題です。

 核兵器を廃止しようと国連で核禁条約の締結国会議とCOP28など世界中で力を合わせようという動きもあります。こういう動きをさらに伸ばしていけたら・・・・

 戦争だから・・・ではないんです。人を爆撃であれ、ミサイルであれ、銃であれ殺めれば人殺しです。人を殺すことは許せないと声をあげていかなければ!!!

 

次は『健康ブログ』の更新です

 

 

| 平和やけん健康たい! | 15:14 | - | -
終戦の日でした

 昨日、仏さまを送りに行って道々祖父を思い出しました。

 昨日は戦後78回目の終戦の日、母方の祖父は26歳で長男が戦死していて思い出すたびに涙ぐんでいました。

 私の孫が若くして死んでいった少年や青年たちの年齢になり、祖父が自分の息子を亡くした悲しさに思いが及ぶようになりました。

 日本国民やアジアの人々の体験した戦争が許されてはならないし忘れてはならないですね。

 タモリさんが言うように新しい戦前が始まってはならないと思います。

 平和な日本をつくるためにどうすればいいのか・・・さまざまな考えがあるでしょう。国民みんなで考えていくことが大切だと思います。二度と日本が戦争に巻き込まれることが無いように。平和な国としての外交を推し進める国としていきたいですね。

 なんだか、平和な国つくりが進んでいるのかと戦火で亡くなられた方々があちらから見ているような気がしました・・・

 

次は『健康ブログ』の更新です

 

| 平和やけん健康たい! | 18:31 | - | -
終戦の日

 今日は77回目の終戦の日です。

 お昼には全国戦没者追悼式が開かれネット上でも放映されました。私もネットのNHKの中継を観て正午には黙とうを捧げました。

 母や祖父から聞かされた戦争の話などを思い出します。また、福岡の空襲の話、広島・長崎の原爆惨状などさまざまな方々から聞いたことを思い出します。

 多くの国民が飢えと恐怖の中で生きていたという現実。多くの国民が空襲で死んでいった事実。国民の命があまりにも軽く扱われていたことに恐怖を覚えます。

 日本がアジアを解放して大東亜共栄圏をつくること戦争の目的であったなどという方々がおられますが、アジアの国々の方々の宗教や言語、名前までも変えさせたり、暴行が日常的に繰り返されていた事実も明らかになっています。もう、戦争はご免ですね。

 さまざまな厳し現実がありますが、戦争は二度と繰り返さないということを考えながら生きていきたいと思っています。平和な世界を残さなければ・・・平和ボケと言われそうですが、ネット上に出てくる戦争を美化するような情報に驚くばかりです。

 

次は『健康ブログ』の更新です

| 平和やけん健康たい! | 15:47 | - | -
原水爆禁止世界大会 ナガサキデー集会に参加

 昨日は長崎で開かれた原水爆禁止世界大会・ナガサキデー集会にネットで参加しました。

 私が原水爆禁止の集会に最初に参加して(19歳のとき)から50年です。それから、しばらくは仕事の都合などで参加できなことが多かったんですが、最近は毎年参加できています。

 ロシアのプーチン大統領が核の使用を公然と口にするなど核の脅威が増しています。核兵器が存在することで抑止効果があるなどという人もおられますが、核兵器が存在することでロシアのプーチン大統領のような脅しが出てきます。もし、使ってしまったら、偶発的なトラブルが起こったら世界の終わりです。実際に飛んで来ていないもいないアメリカのミサイルがソ連のレーダーに映りだされるというトラブルが起こり反撃が検討されたということもあるんです。もし、反撃されていれば世界は存在していません。こんな危険を避けるためには核兵器をなくしてしまうことが必要ですね。

 50年前に原水爆禁止世界大会に参加したころは、核兵器をなくすことなど本当にできるのかと思うこともありました。しかし、国連で核兵器禁止条約が締結され批准国が60か国を超え初めての締約国会議も開かれました。締約国以外にもNATO加盟の国々をはじめさまざまな国がオブザーバー参加しています。また、ニューヨークでNPT再検討会議も開かれています。核兵器をなくそうという声が世界に広がりつつあることを感じます。

 日本は広島と長崎と2か所で原爆による大きな被害を受けました。被爆者の原水爆に反対する運動が核兵器禁止条約に結びついていったと思います。世界大会では、さまざまな国の平和運動を進める方々、ビキニの水爆実験の被害にあったビキニ周辺の島々の方々など世界中の反核の平和運動の広がりを感じます。

 残念なことは被爆国の、それも被爆地の出身者の岸田首相が核兵器禁止条約参加を表明しないということです。核兵器を持つ国々と持たない国々との橋渡しをするとか言いますが、どのようにして橋渡しをするつもりでしょう。日本も核兵器禁止条約を批准し国際会議にも参加している、あなた方も核兵器をなくすために一緒に努力しましょうと呼びかけることこそ橋渡しではないかと思います。

 世界を何度も破壊しつくすほどの核兵器がなぜ必要なのか、私たちの子孫たちが「21世紀には核爆弾とかいうものがあったらしい。そんなものを何で作ってたんだ???」と話せるように核兵器のない世界をつくるために力を合わせましょう!!

 

次は『健康ブログ』の更新です

| 平和やけん健康たい! | 16:53 | - | -
人を殺せば殺人だ!!

 最近、司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を、昨年の正月は吉川英治の『三国志』を読みました。

 この何とも言えない殺伐とした小説が男のロマンとか言われるのが分からない。陰謀と暴力の世界でしかないという感じです。戦乱の世で生きた民衆の歴史こそ私の興味のあるところです。

 まあ、これは2000年以上の話ですので過去の歴史の事件ということで扱う以外にないですね。

 そういうことを思っていたら、ロシアのプーチンがウクライナへの侵攻を始めたということです。ロシア軍の爆撃や銃撃で死者も出ているようです。

 2000年以上前と変わらない頭の、馬鹿な国の権力者たちに腹が立ちます。なんで殺しあわなければ解決できないのか・・・さまざまな事情があるのでしょうが、殺せば殺人でありケガをさせれば障害、人を拘束することも罪であるはずです。なぜ大量の殺人が許されるのでしょう。

 世界の良識と民衆の声で平和が訪れること祈ります。ウクライナの人々と子供たちが平和な生活ができますように・・・

 

次は『健康ブログ』の更新です

| 平和やけん健康たい! | 18:48 | - | -
「長崎の鐘」読みました

 毎朝、朝ドラを見るのが日課です。

 いま放送されている『エール』も毎朝見ています。古関裕而さんの生涯にヒントを得たドラマです。

 このドラマの中で、主人公の古山裕一が戦時歌謡を作っていたことに対して悩み苦しむ姿は見る方にも辛いものでした。そんな中で、『長崎の鐘』の映画の主題歌を依頼されます。そして永田博士のもとへ向かい、『長崎の鐘』を作曲します。

 ドラマに出てきた『長崎の鐘』は是非読みたいとKindolで手に入れていたのを思い出し一気に読みました。

 長崎大学の医学部の被爆の様子と、被爆直後の永井隆博士たちの救護活動。自らも被爆し、けがをしながらの活動に深く感動しました。『長崎の鐘』の終わりの部分に、永井先生の平和の祈りの文章がありますので引用させていただきます。

 

 「カーン、カーン、カーン」澄み切った音が平和を祝福してつたわってくる。事変以来鳴らすことを禁じられた鐘だったが、もう二度と鳴らずの鐘になることが無いように、世界の終りのその日の朝まで平和の響きを伝えるように、「カーン、カーン、カーン」とまた鳴る。人類よ、戦争を計画してくれるな。原子爆弾というものがある故に、戦争は人類の自殺行為にしかならないのだ。原子野に泣く浦上人は世界に向かって叫ぶ。戦争をやめよ。ただ愛の掟に従って相互に協商せよ。浦上人は灰の中に伏して神に祈る。ねがわくば、この浦上をして世界最後の原子野たらしめたまえと。(『長崎の鐘』 永井隆 著 より)

 

 『長崎の鐘』をめぐるドラマの放送があった二日後の朝、核兵器禁止条約の批准国が50か国に達して1月22日に発行するという速報が入りました。これからの核廃絶の運動に大きな力となることを確信し喜びたいと思います。

 

今日の『健康ブログ』は「疲れが取れて快調」です

 

 

| 平和やけん健康たい! | 14:50 | - | -
長崎被爆75年

 長崎に原爆が落とされて75年。

 多くの生命が奪われ、被爆によるさまざまな健康被害が続く人々もおられます。一瞬にしてたくさんの生命を奪い去り、子孫や地球環境にまで被害が及ぶような兵器が存在していること許せない気持ちでいっぱいです。

 これまで、たびたび原水爆禁止世界大会に参加するために長崎や広島に行きました。平和を訴えるための平和行進などにも参加してきました。

 原水爆禁止の運動は思想や心情を超えた、世界の多くの人々の願いをかなえるためのものだと思っています。孫、その先の子供たちに平和な世界を残していくことが私たちの使命だと思っています。

 今年はニューヨークで世界大会が行われる予定でしたが、新型コロナ感染症のひろがりでウェブでの開催となり、日本での大会もウェブ行われています。長崎の原爆の日を前に7日に世界の平和団体がネット集会を開いたそうです。

 今年は世界大会が開かれず参加できなかったんですが、来年は世界中からの代表が集う大会に参加したいと思っています。

 子供たちに核兵器がない世界を残すために声をあげていこうと思っています。核兵器禁止条約の批准国が43か国になりました。残り7か国、日本の政府が批准しないというのは残念・・・いや許せませんね。

 

今日の『健康ブログ』は「長生きするには」です。

 

 

| 平和やけん健康たい! | 18:23 | - | -
ローマ教皇 被爆地へ

 ローマ教皇が23日に来日され、長崎と広島を訪れ核廃絶のメッセージを表明されました。

 私たちが平和を語るときに、最大の問題は核兵器の存在です。これを外して平和は語れない。地球上の全ての生命を焼き尽くしてしまう可能性を持つ物が存在しているんです。

 人間は弱い存在であったからこそ連帯し共同で社会を作り歴史を切り開いてきたのではなかったのか・・・と思うのです。しかし、科学技術が発展してくるに従って、大きな対立とより危険な兵器が作られ始めました。

 教皇の言葉を借りれば相互不信での分裂、軍備拡張競争。これらを教皇は資源の無駄遣いと戒めました。そして、核兵器は安全保障への驚異から私たちを守ってくれるものではない、その使用も所有も倫理に反するとの言葉も。

 世界は相互に結ばれており、共通の未来のために、それぞれが排他的利益を後回しにすることが求められていると主張されました。

 核廃絶は私たちが未来の人々へ残す平和の条件です。日本政府が被爆国として世界に向けて核廃絶を訴えて行くことを望みます。残念なことに現在の政府は、核禁止条約の批准をしようとしません。教皇の言葉を励みに、日本の多くの人々の平和の心が身を結ぶように平和のために考え行動したいと思います。

 健康に関連のある職業についているものとして言えるのは「平和でなければ、真の健康は得られません。私たちは平和に楽しく生きるために生まれてきたのです!!!」ということです。

 

今日の『健康ブログ』は「軽く揺らす体操は良いですよ」です

| 平和やけん健康たい! | 16:39 | - | -
原水爆禁止世界大会・広島大会に参加しました

 6日は台風のなか広島まで行ってきました。

 原水禁世界大会には広島市長の代理の方や、政党からのメッセージが寄せられていました。海外の政府代表や外国の平和団体、原水爆に反対するグループの代表なども参加されていました。

 世界中で、原水爆に反対する運動が取り組まれているんですね。

 オーストリアの政府代表の方は、世界から核兵器をなくすことの重要性を訴えておられました。被爆国が核禁条約を批准しないという状況は悲しいですね。こういう状況は変えて行かなければならないと思います。

 国連で核兵器禁止条約が決議され、現在批准国が24か国・・・50の国々が批准すれば法的拘束力を持つということになります。核保有国の反対の行動も予測されるでしょうが、世界中で庶民の声が広がっていくこと確信しています。

 核禁条約が発効すれば世界から核兵器をなくし、核戦争の不安から孫やその子供や孫たちを解放することができますね。

 生きているうちに、私たちの子や孫たちに核兵器を残さないようにしたいと思います。

 

今日の『健康ブログ』は「筋力低下自分で運動して戻す」です。

筋力が低下して身体の動きが悪かったり、痛みが出たり。筋肉を鍛えなければ・・・

 

 

| 平和やけん健康たい! | 15:42 | - | -
朝ドラ『なつぞら』のなつは戦災孤児です

 4月からの朝ドラ『なつぞら』は毎回欠かさずに見ています (*^^)v

 このドラマの主人公の「なつ」は、父親が戦死し母親も東京大空襲でなくなり兄弟3人で生きていました。父親の戦友が夏を引き取り北海道での生活が始まったんです。

 このドラマで思い出したのが「戦災孤児」という言葉です。去年の夏に NHK のテレビ番組で当時の野宿していた子供たちを取材した番組を放送していましたね。この番組を見て本当に戦争というものは罪もない人々に大きな苦しみを与えるものだと思いました。多くの子供たちが空襲で亡くなったり浮浪児になったり・・・。

 私は幼い頃、新聞に載る子供たちの写真を見て「この人たちは何で載っとうと」と父に聞いたことがありました。両親が亡くなったり、はぐれたりして親類などを探しているという話を聞きました。この頃の私には想像もつかない話で恐ろしさを感じたことを覚えています。私が10年早く生まれていたら、生まれたところが大きな都市だったらと思うと恐ろしいですね。

 昭和から平成、そして令和と時代が変わっていきます。でも、昭和の時代の戦争は忘れてはならないと思います。

 安倍総理が新しい元号を解説してましたが、元号が変わって平和な時代が自動的に出てくるわけではないですよね。さらに平和を志向する政治が必要だと思います。同年代ですが、どうも考えることがこうも違うものかと感心してます。

 なつの成長を見ながらいろいろと考えていきたいと思っています。

 

今日の『健康ブログ』は「排便の時に踏ん張りが効かない」です

| 平和やけん健康たい! | 12:30 | - | -
CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
SPONSORED LINKS
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
モバイル
qrcode
LINKS
福岡市東区 整体の爽快館

PROFILE