道徳が教科となるということで、教科書の問題などさまざま話題になっていますね。
そんな道徳教育をおしすすめるはずの閣僚や官僚などをテレビなどで見ていると考え込んでしまいます。
国有地は国民の財産です。それを勝手に不当な安値で売ることはまかり成らん。ゴミ処理の問題で口裏合わせをしていたとか、総理夫人が絡んでいたので安くなったのでは、加計学園も総理のお友達だから、どうもいろいろと自己保身のための誤魔化しが多々あるようでよくわからないようにしようと思っているのでは・・・・。
問題がないのなら堂々と昭恵夫人や加計問題の関係者を呼べばいいのではと思うのですよ。
内閣や省庁のおエラさんの態度を見れば、道徳教育が必要なのはこの方々ではないかと思いますね。
私たちが子供の頃は、学校では道徳という時間はあったような気がしますが、決してこういうことが道徳的だというような授業はなかった。それは、修身ということで特定の国粋的な思想を押し付け国民を戦争に駆り立てた反省から、道徳は学校生活や地域での生活の中で育てていくものということだったんです。
社会生活の中で、責任を取らない政治家や官僚を見てあんなのおかしいなと健全な判断をする大人たちを見て子供たちは育っていくんですよね。道徳教育の必要性を説くのなら、教科書に国会の様子を載せて、責任とは何か、嘘をつく人間になったらいけない、などなどを子供たちに考えさせるのがいいかもしれないなんて考えています。
なんとか乗り切って、総裁選にとかは考えてないでしょうね。
嘘つきは政治家の始まり・・・なんて言うと「私が嘘をついてるというのなら証拠を出してくださいよ」と気色ばむ人もいるのですが、「では、嘘でないということを証明しなければならないのでは」と思いますね。
今日の『健康ブログ』は、「糖質を減らしたら調子良くなりました」です